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プレスリリース

2009年9月24日

金属などの延性材料や樹脂、それらの複合材を高精度に平坦化する
300㎜ウェーハ対応サーフェースプレーナー「DAS8930」を開発

株式会社ディスコ(本社:東京都大田区、社長:関家一馬)は、LCDドライバのバンプやTSVウェーハ表面を高精度に切削平坦化し、それらの高さバラツキと表面粗さを同時に低減させる300㎜ウェーハ対応のオートマチックサーフェースプレーナー「DAS8930」を開発いたしました。

開発の背景

近年、LCDドライバ-の高集積化により、ドライバと基板の接続を行なうバンプの微細化、狭ピッチ化が進んでいます。チップのパターン面を、バンプを介して直接基板に実装するフリップチップ接続では、バンプ高さがばらついていると接続不良の可能性が高くなります。また、SiPなどで採用が見込まれるTSV(Through Silicon Via: シリコン貫通電極)でも、回路面のメッキ高さのバラツキ低減が課題になっています。
通常、バンプの接続には、バンプと基板の間に導電粒子を含むACF(Anisotropic Conductive Film: 異方性導電膜)を使用します。バンプ表面の面粗さが大きいと、凹部に導電粒子が入り込み、接続不良の原因となります。そのため、バンプ表面の面粗さ低減も求められています。
このたび開発した「DAS8930」は、フルオートマチックサーフェースプレーナーDFS8910をベースとして、加工品質は同等としながらも搬送系を省略した、省スペース設計の装置です。手軽にワークの段取り替えができ、研究開発用途にも最適なモデルです。

DAS8930概要

◆高い環境性能の達成

搬送系を省略したことで、フットプリントをDFS8910比で約64%削減し、クリーンルームスペースを有効活用

◆イニシャルコスト低減

シンプルな装置構成により、イニシャルコストを低減可能

◆イージーオペレーション

ワークの交換が容易で、少量多品種加工の研究開発用途に最適

最大対応ワークサイズ300㎜。角型からウェーハ形状までさまざまなワークサイズ/形状に対応する、汎用性の高い装置

テストカット

随時受け付け中

販売開始時期

2009年10月

お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは以下の連絡先までお願いいたします。
株式会社ディスコ
広報室
Phone: 03-4590-1090 Fax: 03-4590-1076
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