「広島県働き方改革実践企業」として認定

半導体製造装置メーカー・株式会社ディスコ(本社:東京都大田区、社長:関家一馬)広島事業所が、「第3回広島県働き方改革実践企業」として認定されました。
この制度は、独自の取り組みを通じた働き方改革の実績や成果が顕著で、他社の模範となりうる企業を認定するものです。本認定は広島県商工会議所連合会および広島県商工会連合会が広島県と協力して行っています。2017年に創設された本制度は年2回認定を行っており、本日、第3回の認定企業が発表されました。

広島県働き方改革実施企画

認定のポイント

当社では社員の働きがいを高めるため、さまざまな取り組みを行っています。例えば、全社的に展開している独自の個人別管理会計「個人Will」は、自らの意志で担当する業務を選ぶことができるため、各々のライフスタイルやキャリアデザイン等に応じた働き方を実現しています。
また、広島事業所においても以下のような独自の取り組みを行っています。

  • 障害者が活躍できるよう、「職場内障害者サポーター」が毎日ミーティングを行い、障害者全員の健康状態を把握しています。また、精密な測定など高度なスキルを必要とする作業も、治工具を開発することで作業時の負担を軽減し、障害者がそれぞれの能力を最大限発揮できるような創意工夫を凝らしています。
  • 準社員(非正規雇用)の処遇改善を行い、正社員へ転換する制度を設けています。

このたびはこれら独自の取り組みが総合的に評価され、認定されました。

※“Will”という単位で社内サービスや業務が値付けされ、毎月、個人別の業務収支を管理しています。Will(=意志)という名称が示す通り、個人の意志を尊重する制度で、キャリアデザインに応じた業務の選択・進め方が可能です。さらに、人件費相当額が支出として計上されるため、本制度が残業抑制の動機にもなっています。なお、個人Willの収支は賞与支給額の一部に連動しています。

お問い合わせ

プレスリリースについて
株式会社ディスコ 広報室

採用について
株式会社ディスコ 広島総務部 採用担当

  • (フリーダイヤル)

おすすめページ