2022年度セルフアセスメントの結果

当社では東京証券取引所が運用しているコーポレートガバナンス・コード(原則4-11③)の要請により、取締役会の実効性に関するセルフアセスメントを年1回実施しています。
2022年度のアセスメント(5カテゴリー、全16問)の結果を以下のとおり開示いたします。
アンケート結果にもとづき、5月24日の取締役会にて取締役の実効性について分析・評価を行うともに、その内容について議論がされました。

カテゴリー別アセスメント結果

各カテゴリーの詳細質問は以下のとおり

  • 1. まったくできていない・大変不満
  • 2. できていない・不満
  • 3. あまりできていない・やや不満
  • 4. おおむねできている・まあ満足
  • 5. できている・満足
  • 6. 良くできている・大変満足

1. 取締役会の役割・責務について

① 取締役会は、会社の目指すところ(経営理念等)を確立し、戦略的な方向付けを行っているか
② 取締役会は、経営戦略の検討・実行・修正のプロセスにおいて、効果的に関与しているか
③ 取締役会は、経営の監督の実効性確保のための適切な対応を行っているか
④ 経営陣幹部(取締役・執行役員)の選任・決定プロセスは、公正かつ透明性の高い手続により行われているか
⑤ 経営陣幹部の報酬は、中長期的な会社の成長に資するようなインセンティブ付けが行われているか

2. 取締役会の実効性確保の前提条件について

⑥ 取締役会は、知識・経験・能力を全体としてバランス良く備え、多様性と適正規模を両立させる形で構成されているか
⑦ 取締役は、その役割・責務を果たすために必要となる情報を、必要に応じて社内外から得ることができるか
⑧ 取締役は、その役割・責務を果たすために必要となる知識を習得・更新する機会を得られているか

3. 取締役会の運営について

⑨ 取締役会では、自由闊達で建設的な議論・意見交換が行われているか
⑩ 取締役会の開催頻度は適切か(年間13回)
⑪ 取締役会での審議項目数は適切か(平均 7.4議案/1開催当たり)
⑫ 審議すべき議案の内容は明確になっているか
⑬ 取締役会における審議時間は十分に確保されているか

4. 取締役の自己評価について

⑭ 自分は、会社の目指すべきところ(DISCO VALUES、DISCO VISION等)を理解している
⑮ 自分は、取締役会において自分の意見があるときは適切に発言している

5. 総合評価

⑯ 取締役会全体についての総合評価


アセスメント項目ごとの結果はこちらのとおりです。

取締役会の役割・責務について 取締役会の実効性確保の前提条件について 取締役会の運営について 取締役の自己評価について、および総合評価

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